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2011年10月01日

9月29日の夜クリアトリエ編絵

まずは前回の続きから・・・・
(前回:http://createhamamatsu.hamazo.tv/e2784592.html

段ボールにひたすら貼っていった紙を、ひたすらはがしていきます。
左手で剥がしたり、ドライバーやペンチを使ってはがしたり・・・。ビリビリという音が快感。
9月29日の夜クリアトリエ編絵

奥底に隠れていた紙が層になって姿をあらわします。
気がつくと、あっという間に紙の山が。
9月29日の夜クリアトリエ編絵

出来たものを並べてみると、不思議な統一感と迫力が。
「ゴミにしか見えないような、無用なモノの中にartがある」という川邊先生のお話に、
この作品を「燃やしたい」「銃で撃ち抜きたい」という発言も!
作品から生まれた言葉の様に感じました。
9月29日の夜クリアトリエ編絵


さて、本日は2本立て。
まずは、10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始め、
水彩、パステル、油彩などを使った幻想的な絵画を制作している
「草間彌生さんhttp://www.yayoi-kusama.jp/」のお話から。

水玉を描き続けている草間さんと同じ様に、
私たちもカラフルなペンを使って、鏡にひたすらドットを描くことに。
9月29日の夜クリアトリエ編絵
(静まり帰ったアトリエ内、ひたすらドット、ドット、ドット。)

こうして出来上がった鏡を、お互いが移り込むように並べます。
9月29日の夜クリアトリエ編絵

すると・・・奥、その奥。横、その横に、深く広がる不思議な世界。
見ているだけで吸い込まれそうになります。
9月29日の夜クリアトリエ編絵

モンコックも不思議な世界に。
9月29日の夜クリアトリエ編絵
9月29日の夜クリアトリエ編絵
(モンコックから見たドットの世界、そしてそこに写り込む太さん。)

ドットの世界が広がったのは、ほんの少しの時間でしたが(残念ながら終わりの時間が来てしまいました。)
不思議な心地は、その夜眠るまで残っていました。
9月29日の夜クリアトリエ編絵

次回の夜クリアトリエ編は、10月28日(金)です。
また、新しいartに出会う予感。お待ちしています。

TOMO


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Posted by クリエート浜松 at 14:37│Comments(1)夜クリ
この記事へのコメント
前回からの続きの『重ねて貼る』から『剥がす』
それぞれの動作の面白みと、
自分で貼ったものなのに、剥がしながらワクワクする気分の面白み

そして、水玉
積極的に水玉を書くことに集中すること(他を意識しない時間)
そして、それぞれが描いた水玉を写しあう(偶然が作る重なり合い)

個々が他を意識しない時間を持つことで、出会った時の面白みを多く
感じられるように思いました

次回がまたまた愉しみです
Posted by junko☆ at 2011年10月06日 23:27
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9月29日の夜クリアトリエ編絵
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